竹ノ塚の踏切2か所を廃止、安全性が向上します
長いこと竹ノ塚の東西を分断していた踏切が高架化することになりました
数年の工事が大詰めになり、3月20日より竹ノ塚付近1.7キロを完全高架化し。踏切を撤廃することになります
西口の再開発も佳境となっていますし、竹ノ塚地域の発展に拍車がかかりそうで期待です
東武鉄道発表より引用
東武鉄道(本社:東京都墨田区、社長:根津嘉澄)では、足立区の都市計画事業として実施している「東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)連続立体交差事業」において、2022年3月20日(日)初列車より、西新井~谷塚間上下緩行線の高架区間の使用を開始する予定です。本事業は、足立区の都市計画事業として東武スカイツリーライン竹ノ塚駅付近の約1.7km(西新井~谷塚間)の複々線区間を高架化するもので、当社は同区と2012年3月に施行協定を締結し工事を進め、2016年5月に下り急行線、2020年9月に上り急行線の高架区間の使用を開始しており、この度、工事の進捗に伴って上下緩行線を地平から高架区間に切り替えます。これにより、同区間にある2か所の踏切が廃止され、安全性が向上します。今後も、足立区と協力し、2023年度の事業完成に向け、工事を進めてまいります。※荒天等、やむを得ない事情により工事を延期する場合は、3月27日(日)から使用を開始します。
竹ノ塚駅付近高架橋(高架区間)
【東武スカイツリーライン竹ノ塚駅付近(西新井~谷塚間)上下緩行線高架化について】
1 使用開始予定日
2022年3月20日(日)初列車から
2 高架化区間
東武スカイツリーライン 西新井~谷塚間上下緩行線・東京メトロ日比谷線車庫との入出庫線
※同区間の下り急行線は2016年5月、上り急行線は2020年9月に高架化
【東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)連続立体交差事業について】
1 事業名称
東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)連続立体交差事業
2 事業区間
東武スカイツリーライン 西新井~谷塚間 延長約1.7km
場所 東京都足立区栗原四丁目付近 ~ 東伊興三丁目付近
3 解消される踏切数
2か所
4 事業期間
2011年度~2023年度
東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)連続立体交差事業 (完成イメージ)
東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)連続立体交差事業 駅部横断図
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