文教大学東京あだちキャンパスが始動
2021年3月に文教大学の新校舎が竣工し、4月から学生が学ぶ大型校舎が完成しました
足立区にキャンパスのある大学は放送大学、東京藝術大学、東京未来大学、帝京科学大学、東京電機大学とあわせて6校目の大学となります
4月から多くの学生が通う場所となります
所在地は中央本町一丁目で近くに花畑公園
上記のように最寄り駅が東武スカイツリーライン谷塚駅近くに文教大学あだちキャンパスは位置します
近くには豊かな自然のある足立区立花畑公園と毛長公園があり、キャンパスの一部という感覚で、気軽に公園を利用できる便利な場所ですね
■2015年3月…足立区花畑5丁目に約48,800㎡の土地を取得
■2017年4月~2019年2月「設計期間」
■2019年3月~2020年12月「工事期間」 ←竣工式は2021年3月となりました
■2021年4月「開設」
交通手段
・東武スカイツリーライン 谷塚駅 から 徒歩 約13分
・竹ノ塚駅 から バス 約20分
・つくばエクスプレス 六町駅から バス 約15分
学生の人数は?
文教大学の中で国際学部と経営学部が湘南キャンパスより移転となります
全学年が移転とのことで、在学生は大変だと思いますが、東京あだちキャンパスでは1800人~1900人程度の学生が学ぶことになります
■移転する学部紹介
国際学部はこちら
https://www.bunkyo.ac.jp/department/international_studies/
経営学部はこちら
https://www.bunkyo.ac.jp/department/business/
昼夜人口でも教職員や事務その他の方を入れるととても多くの方が、花畑へ来ることになるので、地元の商店や飲食店の活気にもつながりそうで楽しみに思います
国際学部では授業や学内すべての会話が英語のみと、英語はlittle bitしかできない筆者には到底無理な水準での授業や生活となり、国際社会に通じる人材の育成をしているとのことで、感心します
3月20日に竣工式典を開催
足立区役所から竣工式の内容を転載
3月20日(土曜日)、文教大学東京あだちキャンパス体育館棟メインアリーナで開設記念式典が開催された。式典には文教大学学園野島理事長、文教大学近藤学長、来賓として足立区長ほか、学園関係者や地元住民など約220人が出席
野島理事長からは、開設にあたって足立区、草加市の行政関係者、設計・施工に携わった方、大学建設を日々見守っていただいた地元の方々への感謝を述べた。近藤学長からは、「区や商店街、企業から歓迎ムードの高まりを感じており、とても心強く感じる。“良き市民になる”という意識のもとに、“大学は地域から学び、地域は地元の大学から学んでいただく”という関係が築けていければ双方が成長していける」と今後、相互の協力関係を求めた。
https://www.city.adachi.tokyo.jp/hodo/02bunkyo-kaisetsu.html
上記記載にあるように“大学は地域から学び、地域は地元の大学から学んでいただく”という関係が築けていければ双方が成長していけるの言葉通り、地域と大学、学生が相互の信頼関係を築くことができれば素晴らしい関係性で地域の発展に繋がりますから期待が高まりますね
交流から新たなビジネスの創出や新たな価値の発見に繋がったら嬉しいですね。その時は是非応援します
4月の開校までもう少しですから楽しみですね
地域の方も未来に期待を持った学生さんと積極的に交流していただきたいですし、機会があれば学生さんたちからお話を聞かせていただきたいと思います
コロナ禍の影響で、以前のような学生生活に戻るには少し時間が必要だとは思いますが有意義な学生生活を送れることを祈ります
この記事執筆の時点で明らかになっていない、学生食堂に一般の方が入れるのか?といったものは記載できておりませんので、分かり次第追記しますのでよろしくお願いいたします
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