ポンテグランデ計画とは
ポンテグランデと言われても???と思う方も多いでしょう
近隣の方でもよくわからないという人が多いと思います
結論から言うと千住大橋地区の再開発、街づくり計画のことです
(イタリア語で大きな橋という意味)
上記の北千住の南側、千住大橋駅を中心とした再開発
工場や民家が沢山あった地域で、現在区画整理を行っている真っ最中の地域です
これだけまとまった大規模な土地が都内で残っていることは珍しく行政とゼネコンが協力して開発・街づくりを行っています
これまでに千住大橋駅の南側に大型ショッピングモール「ポンテポルタ」、「千寿青葉中学校(仮設)」、中層大型マンション群「千住大橋エアーズ」、大型の公園「千住大橋さくら公園」、などが作られました
人と未来をつなぐ複合タウン構想
東京駅・大手町から7㎞圏のロケーション。
京成本線「千住大橋」駅の目の前に広がる120,000㎡超の敷地。そこに求めたのは、多彩な都市機能だけではありません。
隅田川の潤いあふれる水辺に、美しく心地いい都市景観を仕立て、地域のコミュニティとともに温かく活気ある人々の交流も演出します。江戸時代、日光街道の起点として隅田川で初めて架けられた橋となり、「大橋」の名で知られた千住大橋。
イタリア語で“大きな橋”を意味する「ポンテグランデ」は、新たな都市拠点としての可能性とともに、現代の“大橋”となって、暮らしと活気、人と夢を結ぶ街として名付けられています
開発地域をA地区-K地区に分け開発
着々と開発が行われています
左側が広大な敷地のE地区
大型タワーマンション着工へ
画像の奥にあるタワーマンションです
今回2021年1月15日からE地区にタワーマンションの建設告示されました
着工は2021年7月
完成予定は2025年
ポンテグランデの中でも一番の高さになるでしょうか
高さ146.8m、42階建のタワーの建設予定となるようです
だいぶ高層ですね。商業施設や飲食店も同時にできるのですかね。現在公表されているのは、マンションと保育施設が作られることは発表されています
(現在のマンション名はポンテグランデTOKYO E地区となっております)
※購読者様により土地・地盤調査により一旦計画が延期となっていると情報を頂きました
計画自体がとん挫することはないでしょうから、再開までしばらく待つことになりそうですね
地域の再開発などに悪影響が無いとよいのですが。。。
というか足立区内は他のマンションで100メートル以上の高さが無いようですので一番の高さとなるみたいです(2021年竣工の千住・ザ・タワーが110メートルとなります)
住友不動産と長谷工さんの施工・管理となりますし、開発地区ですので人気になること間違いなしでしょう
まとめ
タワーの完成は2025年とまだ時間がかかりますが、それまでにも開発はどんどん進んでいく地域で近隣などでも開発が続く地域となります
しかも近年人気の北千住が近くにある地域ですし、水や自然も多い
マンション群、タワーなどの完成になれば子育て世代などの人口も増える地域でしょう
人口が増えれば商店や施設も多く増えてくることでしょうから今後楽しみな千住大橋地区再開発
ポンテグランデは今後注目の再開発となります
進展があれば記事を更新します
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